「猿の惑星:新世紀」DAWN OF THE PLANET OF THE APES
監督:マット・リーヴス
出演:アンディ・サーキス、ジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン、ケリー・ラッセル、他
2014年・アメリカ・131分<レンタル>
<STORY>
あれから10年後―猿のシーザーは、より勢力を拡大し、手話と言語を操る猿たちは、森の奥に文明的なコロニーを築いていた。一方、約90%が絶滅した人類のわずかな生存者グループは、荒れ果てた都市の一角に身を潜め、希望なき日々を過ごしていた。そんなある日、人間たちがエネルギー資源を求めて猿のテリトリーに足を踏み入れたことから、一触即発の事態が勃発。シーザーと生存者グループの穏健派マルコムは和解の道を探るが、憎しみを抑えられない両陣営の対立は激化していく...
「猿の惑星」をリブートした「猿の惑星:創世記」から続く新シリーズ。
監督は「クローバーフィールド」のマット・リーヴスです。
前作「猿の惑星:創世記」の予告編を観た時、あまりに猿に表情がありすぎてどうなんだろうな~?と思ってましたが
本編を観るとまったく気にならなくて、派手さは無いですが良質なSF作品に仕上がっていたと思います。
前作が起承転結の”起”であるなら今作は”承”にあたる感じで、本格的に”人間vs類人猿”に突入していく導入部ですね。
前作を観た時は、もしかしてこの1作で終わるのかな?とも思えるラストでしたが
今作は確実に続編作る気まんまんなラストですね~(笑)
前作はどちらかというとサスペンスタッチな作風で地味ながらもなかなか面白かったのですが
今作は完全にアクションになっていて個人的にはちょっと物足りないと言うか、想像の域を超えない作品でした。
前作の監督ルパート・ワイアットがイギリス人だというのも大きかったのかも知れませんね。
まぁさすがに映像は凄いですし、及第点の出来だとは思うので、
「続編が楽しみ!」とまでは言いませんが、この新シリーズがどういうラストを迎えるのかを見届けたいと思います。
監督:マット・リーヴス
出演:アンディ・サーキス、ジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン、ケリー・ラッセル、他
2014年・アメリカ・131分<レンタル>
<STORY>
あれから10年後―猿のシーザーは、より勢力を拡大し、手話と言語を操る猿たちは、森の奥に文明的なコロニーを築いていた。一方、約90%が絶滅した人類のわずかな生存者グループは、荒れ果てた都市の一角に身を潜め、希望なき日々を過ごしていた。そんなある日、人間たちがエネルギー資源を求めて猿のテリトリーに足を踏み入れたことから、一触即発の事態が勃発。シーザーと生存者グループの穏健派マルコムは和解の道を探るが、憎しみを抑えられない両陣営の対立は激化していく...
「猿の惑星」をリブートした「猿の惑星:創世記」から続く新シリーズ。
監督は「クローバーフィールド」のマット・リーヴスです。
前作「猿の惑星:創世記」の予告編を観た時、あまりに猿に表情がありすぎてどうなんだろうな~?と思ってましたが
本編を観るとまったく気にならなくて、派手さは無いですが良質なSF作品に仕上がっていたと思います。
前作が起承転結の”起”であるなら今作は”承”にあたる感じで、本格的に”人間vs類人猿”に突入していく導入部ですね。
前作を観た時は、もしかしてこの1作で終わるのかな?とも思えるラストでしたが
今作は確実に続編作る気まんまんなラストですね~(笑)
前作はどちらかというとサスペンスタッチな作風で地味ながらもなかなか面白かったのですが
今作は完全にアクションになっていて個人的にはちょっと物足りないと言うか、想像の域を超えない作品でした。
前作の監督ルパート・ワイアットがイギリス人だというのも大きかったのかも知れませんね。
まぁさすがに映像は凄いですし、及第点の出来だとは思うので、
「続編が楽しみ!」とまでは言いませんが、この新シリーズがどういうラストを迎えるのかを見届けたいと思います。