「ゴッドファーザー・オブ・ゴア」THE GODFATHER OF GORE
監督:フランク・ヘネンロッター
出演:ハーシェル・ゴードン・ルイス、他
2010年・アメリカ・110分<レンタル>
<STORY>
1963年、当時ハリウッドでタブー視されていた直接的な残酷描写を映し出した世界初のスプラッタームービー『血の祝祭日』を監督、スプラッタームービーの礎を作り、
ホラーファンからは“ゴッドファーザー・オブ・ゴア”と愛される映画監督ハーシェル・ゴードン・ルイスの半生と、スプラッタームービーの歴史を記録したドキュメンタリー。
ゴアムービー、スプラッタームービーを生み出したハーシェル・ゴードン・ルイスのドキュメンタリーです。
監督は「バスケット・ケース」のフランク・ヘネンロッター。
私が中3か高1の頃「死霊のはらわた」が公開され、そこから”スプラッタームービー”のブームが起こりました。
その少し後、レンタルビデオの黎明期におそらく権利料が安かったのだと思いますが
B級ホラーがどんどんビデオ化されて、レンタルショップに並びました。
その中で「元祖スプラッタームービーの帝王」と紹介されていたのがH・G・ルイスでした。
「カラー・ミー・ブラッド・レッド」や「2000人の狂人」あたりは当時観ましたね。
まぁ当時でも15年くらいは前の作品なので古臭さは否めませんでしたが、その禍々しさはインパクトありましたね~
このドキュメンタリーを観てみますと、元々はヌーディ映画(裸が出てくるだけのバカ映画)を撮っていて
何か新しいものを作ろうとして、人体破壊や内蔵などのどギツい描写を取り入れた”ゴアムービー”を生み出したようです。
当時の話などを色々聞けて面白いドキュメンタリーではありますし、スプラッターに限らずホラー系の好きな方には観て欲しい作品ですね。
とにかく今作を観て驚いたのは、71年の「ゴア・ゴア・ガールズ」を最後に映画界から身を引いていたこと(ちなみに2002年に「ブラッド・フィースト 血の祝祭日2」で監督復帰しています)
そして、こういうことを言うと非常に失礼ですが、まだご存命だということにも凄く驚きました(笑)
監督:フランク・ヘネンロッター
出演:ハーシェル・ゴードン・ルイス、他
2010年・アメリカ・110分<レンタル>
<STORY>
1963年、当時ハリウッドでタブー視されていた直接的な残酷描写を映し出した世界初のスプラッタームービー『血の祝祭日』を監督、スプラッタームービーの礎を作り、
ホラーファンからは“ゴッドファーザー・オブ・ゴア”と愛される映画監督ハーシェル・ゴードン・ルイスの半生と、スプラッタームービーの歴史を記録したドキュメンタリー。
ゴアムービー、スプラッタームービーを生み出したハーシェル・ゴードン・ルイスのドキュメンタリーです。
監督は「バスケット・ケース」のフランク・ヘネンロッター。
私が中3か高1の頃「死霊のはらわた」が公開され、そこから”スプラッタームービー”のブームが起こりました。
その少し後、レンタルビデオの黎明期におそらく権利料が安かったのだと思いますが
B級ホラーがどんどんビデオ化されて、レンタルショップに並びました。
その中で「元祖スプラッタームービーの帝王」と紹介されていたのがH・G・ルイスでした。
「カラー・ミー・ブラッド・レッド」や「2000人の狂人」あたりは当時観ましたね。
まぁ当時でも15年くらいは前の作品なので古臭さは否めませんでしたが、その禍々しさはインパクトありましたね~
このドキュメンタリーを観てみますと、元々はヌーディ映画(裸が出てくるだけのバカ映画)を撮っていて
何か新しいものを作ろうとして、人体破壊や内蔵などのどギツい描写を取り入れた”ゴアムービー”を生み出したようです。
当時の話などを色々聞けて面白いドキュメンタリーではありますし、スプラッターに限らずホラー系の好きな方には観て欲しい作品ですね。
とにかく今作を観て驚いたのは、71年の「ゴア・ゴア・ガールズ」を最後に映画界から身を引いていたこと(ちなみに2002年に「ブラッド・フィースト 血の祝祭日2」で監督復帰しています)
そして、こういうことを言うと非常に失礼ですが、まだご存命だということにも凄く驚きました(笑)